シングルマザーとして子育てをしていると、前の配偶者との関係に悩むことも多いですよね。
子どものためにできるだけ円満な関係を築きたいけれど、どうすればいいかわからない…という方も多いはず。
そこで今回は、無理なく良好な関係を築くためのポイントをご紹介します。
コミュニケーションのルールを決める
前の配偶者と連絡を取る際、感情的になってしまうこともありますよね。
トラブルを防ぐために、あらかじめコミュニケーションのルールを決めておくのが大切です。
ポイント
- 連絡は必要最低限にする
- 感情的なやりとりを避けるため、メールやチャットを活用
- 子どもの予定や重要な決定事項のみを話し合う

うちの場合は、ラインでの業務連絡のみでした。
娘がスマホを持ち始めたので、今は本人達同士で自由にやり取りさせています。
子どもを巻き込まない
親同士のトラブルに子どもを巻き込んでしまうと、子どもが精神的に傷ついてしまいます。
どんなに意見が合わなくても、子どもの前で相手を批判しないことを心がけましょう。
気をつけること
- 子どもの前で相手を悪く言わない
- 子どもに連絡役をさせない
- 親同士の問題は親同士で解決する

これめっちゃ難しい!笑
ただ、うちの場合は、基本、子どもが自分で連絡するという感じです。
「誕生日にこれが欲しい!」→自分でパパに交渉。みたいな。笑
面会交流をスムーズにする工夫
面会交流は子どもにとって大切な時間ですが、親同士の関係がぎくしゃくしていると難しくなることも。
スムーズに進めるための工夫をしてみましょう。
ポイント
- 事前にスケジュールは決める
- 子どもが安心できる場所で面会を行う
- 受け渡しの際は冷静に対応する

これが理想だなとは思います。
うちの場合は、近くに住んでいるので、その辺でも見かけるレベルです。
ただ、おでかけしたいなどはスケジュールを娘とパパで決めてもらい、私は口は出さないように心がけています。娘とパパの時間なので。
相手に期待しすぎない
「もっと子育てに関わってほしい」「もっと協力してほしい」と思っても、相手がすぐに変わるとは限りません。期待しすぎず、現実的な対応を心がけることが大切です。
意識すること
- 相手のペースを尊重する
- できる範囲で協力を求める
- 無理にコントロールしようとしない

私は、養育費さえちゃんと払っていれば、特に何も言いません。
だって、そういう人だから離婚したんですもん。
期待するだけ、時間の無駄。もう「無」の領域です。笑
自分の気持ちを大切にする
前の配偶者との関係にストレスを感じることもあるかもしれません。
そんなときは、自分の気持ちを大切にし、無理をしないことも重要です。
リラックス方法
- 信頼できる友人やカウンセラーに相談する
- ひとりの時間を持ち、気持ちを整理する
- 自分を責めず、前向きな気持ちを意識する

皆さん、色々あって離婚されたと思います。
重要なのは、自分とお子さんなのを忘れずに!
まとめ
前の配偶者との関係を良好に保つことは、子どもにとっても大きなメリットになります。
すべてを完璧にこなす必要はありません。
できることから少しずつ取り入れ、無理のない範囲で前の配偶者との関係を築いていきましょう。
ただし、配偶者暴力などで離婚された方は、しっかり距離を取ることも必要です。
離婚原因は人それぞれなので、必ずこうしなきゃと言うわけではありません。
自分に合った対応方法を見つけていきましょう。